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2009年5月号 熊野古道
知っているようで知らない
熊野古道は「ここを」「こう」歩く
文:豊田大作
写真:山口剛
かつては「蟻の熊野詣」と呼ばれ、貴族から庶民まで老若男女を問わず賑わってきた熊野古道。手軽に歩くにはどのコースがいいのか、おすすめ3コースを紹介します。
紀伊山地の霊場と参詣道 【奈良県・和歌山県・三重県】
文化遺産 / 2004年登録
発心門王子から本宮大社まで、中辺路のハイライトを歩く

さまざまある熊野古道の中でも特にポピュラーな中辺路。
熊野本宮大社を目指すこのコースには、古道歩きの醍醐味が凝縮されています。


平安時代、皇族方により行われた熊野御幸では、京都を発った一行は、大阪天満から始まる紀伊路を南下し、さらに田辺の海岸近くから富田川沿いに内陸に入る中辺路を通って、まずは熊野本宮大社を目指した。以来、この道は多くの巡礼者によって歩かれてきたわけだが、特に中辺路は、現代においても人気が高い。
(後略)
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表紙写真:ブナの巨木(白神山地)
(c) Mitsushi Okada / orion / amanaimages





