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2009年7月号 ローカル列車 五能線
この夏乗りたいローカル線の旅
モデルコース
写真・文:中井精也
「青春18きっぷ」で旅したい、旅情あふれるローカル線。車窓風景が素晴らしいだけでなく、途中下車駅でぶらりと散策したり、意外な出会いや発見も大きな魅力です。そこで、夏らしい鉄道旅情に満ちた全国のおすすめ路線を、初心者でも使いやすい日帰り&1泊2日のモデルコースつきでご紹介します。
海辺を行きつ戻りつ、
ローカル旅情を満喫する旅
五能線
[東能代~川部/秋田県・青森県]

5時46分、
秋田から北上開始!


「青春18きっぷ」を握りしめ、五能線の旅に出た。僕はローカル線のゆるい雰囲気が好きだ。のんびりと走る列車に乗って、名も知らぬ無人駅で降りる気ままな旅。そんな旅に憧れる人も多いだろう。
しかし現実はそんなに甘くない。たとえば五能線の驫木(とどろき)駅に10時の列車で降りると、次の列車は17時23分。つまり1日パーだ。そう、ローカル線の旅には他のどんな旅よりも、入念な計画が必要なのだ。しかも五能線は、本数は少ないが見どころは多い。十二湖、不老ふ死温泉、深浦、行合(ゆきあい)崎、千畳敷、五所川原。そうそう海沿いの無人駅にも降りてみたい。もちろん全部は無理だが、これらのスポットを可能な限り訪れる計画をたてた。
(後略)
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表紙写真:
只見線(会津桧原~会津西方)
レイルマンフォトオフィス





