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2009年7月号 緑のなかの美術館 箱根ラリック美術館
緑のなかの美術館
選・監修:岡部昌幸
取材・文:佐道眞左
アール・ヌーヴォーとアール・デコの名品に出会う
箱根ラリック美術館
[神奈川県箱根町]


19~20世紀のフランスにおいて、アール・ヌーヴォーの宝飾作家として、また、アール・デコのガラス工芸家として、頂点を極めたルネ・ラリックの専門美術館。植物の宝庫・箱根湿生花園にも近く、箱根のなか でも自然豊かな仙石原エリアに立つ。若くして一流のジュエリーデザイナーとして活躍後、ガラス工芸の道へ。さらに室内装飾の分野で才能を発揮した後半生まで、ルネ・ラリックの生涯にわたる作品約1500点を所蔵、約230点を展示している。なかでも宝飾作品は常設としては日本最多の約40点を展示。特別展示「ル・トラン」は、ラリックが室内装飾を担当したオリエント急行のサロンカー。別料金(飲み物とデザート付で1名2100円)で、150枚以上のガラス・レリーフで飾られたサロンカーの車内を見学することができる。
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表紙写真:
只見線(会津桧原~会津西方)
レイルマンフォトオフィス





