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2009年10月号 四国八十八ヵ所 県別おすすめ遍路4コース
四国八十八ヵ所 県別おすすめ遍路4コース
[1]徳島県・阿波の国【発心の道場】
(1番・霊山寺~7番・十楽寺)
文:中上晋一
写真:西田茂雄
歩き遍路で四国を1周するのは、それなりの準備と覚悟が必要ですが、気軽に「区切りうち」ができる、「初心者向けおすすめルート」をご紹介します。歩きだけではなく、クルマあり、自転車あり、電車あり。4県それぞれの個性に満ちた、遍路旅をお楽しみください。
「歩き遍路」はじめの一歩 最初の7ヵ所をまわる

四国遍路の第1番から7番にかけては、近距離の間に札所が連続しており、しかも大半はのどかな田園の道である。歩き遍路はちょっと・・・と思っている人でも、このコースだけは歩いてみたい。なにしろ88ヵ所のうち、1日に6、7ヵ所も歩いて巡ることができる場所は他にはない。
スタートとなる第1番の霊山寺(りょうぜんじ)では納経帳のほか、白衣、菅笠、金剛杖など本格的な遍路用品がすべて揃うので、いきなり訪れても心配はない。本堂、大師堂とお参りし、いよいよ第一歩を踏み出す。
小1時間歩いたところで赤い山門が見えてくれば2番・極楽寺が近い。いたるところに「へんろみち保存協力会」が設置した案内板があるので、ほとんど迷うことはない。
(後略)
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表紙写真:
白根の見える丘[群馬県尻焼温泉]
(松澤暁生)





