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2009年10月号 旬の列車で旅しよう
旬の列車で旅しよう 12
紅葉の渡良瀬渓谷をトロッコ列車で堪能する
わたらせ渓谷鐵道
文:松本典久
写真:レイルマンフォトオフィス
織物の町から紅葉の渓谷を北上。トロッコ列車で谷間の車窓と清流を楽しみながら、トンネルを抜けて、日本屈指の鉱山観光へ。
織物の町から秋の渓谷へ

高い青空に鰯雲が浮かぶようになった。いつの間にか季節が移り、紅葉のシーズンとなってきた。今回は関東エリアで手軽に楽しめる紅葉路線として、わたらせ渓谷鐵道を紹介しよう。
この鉄道は、関東平野の北部を走るJR両毛(りょうもう)線の桐生(きりゅう)駅を起点として、渡良瀬(わたらせ)川を遡るように間藤(まとう)駅までを結ぶ44
.1キロの路線だ。途中、相老(あいおい)駅で東武鉄道の桐生線とも接続している。
(中略)
桐生駅を出発、すぐに渡るのが渡良瀬川だ。わたらせ渓谷鐵道はこの先でJR両毛線と分かれ、川沿いに北上していくのだ。
桐生駅から約15分、大間々(おおまま)駅で途中下車。ここで「トロッコわたらせ渓谷号」に乗り換える。もちろん、そのままディーゼルカーに乗り続け
てもいいが、開放的なトロッコ列車で秋の爽やかな風を感じながらの旅がおすすめだ。
(後略)
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表紙写真:
白根の見える丘[群馬県尻焼温泉]
(松澤暁生)





