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2009年11月号 旬野菜

[新連載]カラダよろこぶ旬野菜 1
春菊(旬:11月~3月)
文:植木もも子
写真:中野昭夫

病気予防には、ビタミンCとカロテンを豊富に含む新鮮野菜が良いといわれています。そこで、新鮮な旬の野菜を毎月1つ取り上げ、素材のもつ栄養とカラダの症状別に食べやすく、作りやすい料理をご紹介します。

冬には欠かせない栄養価が高い青菜の代表選手

独特の香りを持つ春菊はアブラナ科の葉菜で、ほぼ1年中出回っていますが、旬を迎える11~3月がもっとも美味しくいただけます。冬を迎え、体を温めてくれる鍋物や、香りをいかした天ぷらなど食卓に登場する機会も増える時期です。
春菊はカロテンの含有量がほうれん草や小松菜より多く、そのほかビタミンB群、ビタミンC、カリウム、鉄などを多く含みます。カロテンやビタミンCは免疫力を高め、風邪の予防に効果があるので、これからの季節に積極的にとりたいもの。また、カリウムとともにガンなどの予防にも働きます。
春菊特有の香りは自律神経に作用し、胃腸の働きを促進しますが、下痢気味の人には不適なので摂取には注意が必要です。また、春菊の緑色を形成する葉緑素のクロロフィルは、血中コレステロールを下げる働きがあります。

(後略)

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