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2009年12月号 ライフプラン見直し術

夫婦で解決!ライフプラン見直し術 2
こうして医療費を少なくしよう
ファイナンシャルプランナー:紀平正幸

ノジュール読者アンケートでも、毎月関心の高い「健康」。維持するための努力はもちろん、病気になってしまった時の医療費も、できれば安く抑えたいものです。そこで今月は、初診料の仕組みやジェネリック医薬品の活用など、最新事情を踏まえ、いかに医療費を抑えるか考えます。

(中略)

紹介状があれば初診時特定療養費が不要

医師からの紹介状なしに200床以上の大病院で受診すると、初診料以外に国が定める「初診時特定療養費」がかかります。数百円から5000円程度と病院によって異なりますが、健康保険の対象外なので全額個人負担となります。普段の健康管理や病気の発病初期の医療は近くの診療所が行い、専門的な検査や入院が必要な治療は大きな病院が行うという国の医療政策によるものです。
たとえば、胃の具合が悪くなり近所の診療所で診察を受け、胃カメラやCT検査が必要となったら、診療所の医師に紹介状を書いてもらって検査設備のある大病院で受診する場合などです。こうすれば、初診時特定療養費はかからなくて済みます。

受診時間や病院の規模で医療費は異なる

病院や診療所などで支払う医療費は、医療行為ごとに診療報酬が定められており、基本的に同じ医療行為であれば日本中どこの医療機関で診察を受けても同じ医療費になります。
ただし、初診料や再診料は受診時間や病院の規模などで異なります。たとえば、早朝や深夜、休日など通常の診療時間以外の時間帯に受診すれば割増料金が加算されます。具体的には、深夜なら初診料4800円、再診料4200円、休日なら初診料2500円、再診料1900円がそれぞれ加算されます。
また、受診する医療機関の規模や種類によっても初診料や再診料が異なります。たとえば、2回目以降毎回かかる再診料では、200床未満の病院は600円、200床以上は700円、20床未満の診療所では710円となっています。
初診料や再診料は健康保険が適用されますが、継続してかかる再診料などは200床未満の病院が有利です。

(後略)

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