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2010年2月号 おトクな旅行術 大公開

さあ、沖縄へ!おトクな旅行術 大公開
文:武田ちよこ

1 おトクに出かける術

東京から直線距離で約1500キロ。日本で一番南にある沖縄県へは、"気軽に車で"というわけにはいかない。いつ、どういう手段で出かけようか。現地ではどういう宿に泊まればよいか。旅の選択肢はさまざまだ。賢くおトクに沖縄の旅を楽しむヒントを集めてみた。

もう暖かい沖縄、おすすめは春!

亜熱帯性気候の沖縄県。年間平均気温は22.7度(那覇市)もあり、常夏の島と思われがちだが、沖縄にも短い冬があり、春もある。
だが、3月下旬には沖縄各地で海開きが行われ、晴れれば半袖でも汗ばむ陽気に。このころから気分的には夏間近だ。そして本土より1ヵ月早く、5月上旬~6月20日前後までが梅雨。だが、毎日雨が降り続くわけではなく、晴れれば暑い。
梅雨が明けると真夏。日差しの強さはハンパではない。この暑さが10月まで続く。
マリンレジャーが目的なら夏がおすすめだが、沖縄をのんびり散策したいという方には、真夏はキツイ。日差しがやわらかい3月から5月、比較的天候が安定して暖かい10月から12月ごろをおすすめしたい。

シーズンと曜日で決まるツアー選び

飛行機と宿の手配が必要な沖縄は、まだまだ個人手配の旅よりもツアーで訪れる観光客が圧倒的に多い。往復の飛行機とホテルをセットにしたフリータイプのツアーが主力だ。
JTB沖縄国内商品事業部の飯塚正明さんに、ツアーのおトクな選び方をうかがった。
まず料金の季節変動だが、年末年始を除く12月、1月出発が年間で最も価格が安く、次いで2月、3月(春休みを除く)と続き、ゴールデンウイークを除いた4月から6月第1週までが、次に安い期間であるとのこと。
「5月の連休明けは梅雨入りですが、この時期はツアー価格が安く、しかも比較的すいています。沖縄の場合、梅雨といっても連日雨が降り続くことはほとんどなく、暑すぎず過ごしやすい気候なので、おトクに旅するなら、この時期はおすすめです」と飯塚さん。
曜日の選択も重要。沖縄の場合、休前日だけでなく金曜出発も価格は高い。時間の都合がつくなら、日曜や平日出発を選びたい。
また、沖縄のホテルでは、たとえば3泊以上で夕食を1回サービスというように、連泊特典を設けているところがある。あちこち移動せず、じっくり1ヵ所を拠点にして、特典を満喫しながら沖縄滞在を楽しむのもおすすめだ。
また、「最近はツアーの申込みの間際化が進んでいる」と飯塚さん。出発間際のほうがツアーは安くなる傾向にあるようだ。

(後略)

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