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2010年4月号 はとバスで東京一日観光

新旧名所へ発車オーライ!
はとバスで東京一日観光
文:編集部(竹内寛文)
写真:宮地工

バスガイドさんの案内で、東京の名所を効率よく観光できる「はとバス」。バラエティ豊かなコース設定で、今も高い人気を誇っています。ここでは、老舗での昼食付きで、1日で新旧の東京見物ができるという、欲張りかつおトクな「東京今昔物語」コースをご紹介します。

東京駅⇒皇居前広場

丸の内のラッシュアワーが落ち着いた朝9時すぎ。東京駅丸の内南口にはお馴染みの黄色い観光バスがずらりと並ぶ。「東京今昔物語」コースの出発は9時40分。月曜日ながら、45人乗りのシートはほぼ満席だ。バスガイドの辻さやかさんの挨拶が終わると、もう最初の下車地、皇居前広場に到着。辻さんの案内で坂下門、二重橋、楠正成(くすのきまさしげ)像とパレスサイドの散歩タイム。「皇居といえば、ジョギングコースとして人気なんです。最近はパレスサイクリングというレンタサイクルもあるんですよ」。ちょうど前日に東京マラソンが開催されたとあって「出場された方はおられますか?」という問いに、2人の乗客が手を上げた。

(中略)

お台場⇒六本木ヒルズ

鬼子母神(きしもじん)で知られる入谷(いりや)から首都高速へ。上野駅の向こうに西郷さんがチラリと見えた。兜町の証券街をぬけると、首都高はかつての築地川の川底を縫うように走る。銀座界隈や新橋演舞場を見上げ、汐留(しおどめ)のビル群を抜けると、左に白亜のレインボーブリッジが!
お台場では、『龍馬伝』にも登場した台場砲台越しに都心を遠望し、ペリーになった気持ちでしばし休憩。再びレインボーブリッジを渡って、最新スポット、六本木ヒルズへ。森タワー52階の展望デッキから、360度の東京見物。「六本木は高台にあるので東京を見渡せますよ」という言葉どおり。東京タワーが下のほうに見える。

(後略)

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